北里研究所病院 臨床環境医学センタークリーンルーム
医療施設
窓
プライバシー
受診にきた患者さんのプライバシーを保つ目的で、診察室の窓にウムが採用されています。化学物質過敏症の方のための診療施設(クリーンルーム)ということもあり、そこで使われている素材全てが非常に清浄度の高い中で管理されなければなりません。このような、カーテンやブラインドは使いにくい状況下でも、ウムは、ガラスという無機質素材で構成された商品なので、使用が可能となりました。
ウムでなければ使えない所とは
病院などのホコリや雑菌を嫌う場所や、精密機器工場などの生産ラインの開口部での採用に適した素材であるといえます。また、産婦人科の新生児室の窓で多くの採用をいただいており、外来患者や面会の方々にちょっとした驚きを提供しています。(外来時間は透明にし、それ以外の看護の時間は不透明にする)
安心した環境下で受診してもらうための気配り
不透明にして、周りの視界を塞ぐことで、余計な気遣いをせずに落ち着いた状況を創り出す事に一役かっています。スイッチ一つで瞬時に状況を変化させられることもスムーズな診断につながっているようです。カーテンのように音をたてることもないので状況を確認する(透明にする)ときにも患者さんの気を散らすこともありません。
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