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杏林大学医学部付属病院救急救命センター

 

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救命救急センターの「天窓」としてウムを使用しています。不透明時には、直接光を四方に柔らかく拡散するため、「人に優しい」快適な作業スペースを生み出しています。

 

ウムが創出する「アメニティ空間」が、病院施設にベスト・マッチングします

 

 

患者はもちろんのこと、医師、看護婦、介護士など病院内で働く者の双方にとって、病院施設は「快適な空間」であることが求められています。杏林大学医学部付属病院救命救急センターでは、医師や看護婦が医療器具の準備など様々な作業を行うスペースの天井にウムが採用されています。不透明時には、光が四方に柔らかく拡散され、スペース全体が均質な明るさになります。機能性・生産性とともに、快適な空間の創出という二つのベクトルを射程に収めた見事な活用例とすることができます。

 

復層ガラスと組み合わせにより、断熱性能を実現

 

 

建築物の「天窓」として採用しているため、断熱性に優れた複層ガラスとウムを合わせた形で使用しています。ウムの特性である調光性に加えて、複層ガラス「ペアマルチ」の優れた断熱性も兼ねそなえているのです。また、ウムは割れても破片が飛び散りにくい構造的特性を備えているため、安全性の点でも十分な配慮がなされています。

 

さらに広がる病院施設内における使用例

 

 

現在、病院施設では清潔さ、操作性、無音性などウムの優れた特性に着目し、従来のカーテン・ブラインドに変わるものとしてウムを導入するケースが増えています。特に集中治療室、新生児室などでは、患者と、病院で働くものの双方のプライバシーに配慮しつつ、快適な空間を生み出すことができる素材として、大きな関心が寄せられているのです。

 

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