東京新阪急ホテルにおいて見逃せないポイントは、意外性の演出にあります。アトリウムへ到達した時点でエレベーターの窓が自動的に透明化するため、利用客の視野にアトリウムの美しい景観がハプニング的に飛び込んでくる形となります。劇場的な効果が演出されているのです。
その他、ウムに通電する電圧を段階的に変化させることにより、徐々に不透明化/透明化させたり、各種センサーと連動させて半透明状態を所定の時間だけ維持するといったキメ細かなオペレーションも可能です。使用用途・シーンに応じて、実に様々な演出方法を想定することができます。
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